多くのペットの飼い主たちは、ペットに対して「可愛いね」と声をかけたり、撫でたり、おやつやおもちゃを与えたりして感情や愛情を表現しています。逆に犬や猫は飼い主の口元を舐めてきたり、尻尾を振ることで、飼い主への喜びの感情を表します

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公開日 2022/02/01

気を配りたい、ペットからの感情表現

小鳥の感情表現

小動物それぞれの愛情・感情表現

多くのペットの飼い主たちは、ペットに対して「可愛いね」と声をかけたり、撫でたり、おやつやおもちゃを与えたりして感情や愛情を表現しています。

逆に犬は飼い主の口元を舐めてきたり、尻尾を振ることで、飼い主への喜びの感情を表します。また猫の場合は、ゴロゴロと喉を鳴らしたり、足下にすり寄ったりすることで好意を表しているというのもよく知られた話です。

では、他の小さな動物たちは飼い主に対してどのような感情を持ち、それらをどのように表現しているのでしょうか?

うさぎは?

例えばうさぎの場合、犬のように飼い主のことを群れのリーダーやご主人様として認識しているわけではなく、どちらかというと飼い主への認識は猫のそれに近いようです。

うさぎは歯ぎしりをしたり、プウプウと鼻を鳴らすことによって「嬉しい」「楽しい」という感情を表現するようです。また、「撫でて」と飼い主の手の下に頭を持ってくることなども飼い主への信頼の行動であり、感情表現と考えて良さそうです。

さらに小さな動物たちの場合はどうなのでしょう?

ハムスターは?

ハムスターの場合、「飼い主はご主人様」という犬とも、「飼い主は自分の親兄弟や仲間」と思っている猫ともまた違う感覚で飼い主のことをとらえているようです。

基本的にハムスターは捕食される側の生き物であるためとても臆病です。いつもその敏感な聴覚や嗅覚で周りを警戒しているハムスターが、自ら飼い主に近づいてくるという行動そのものがハムスターからの感情表現と捉えることができそうです。臆病なハムスターにとって近づいても怖くない相手=「自分の味方」というのはとても信頼されている言えそうです。

小鳥も感情を表現します

では、体の仕組みなども哺乳類とは大きく異なる小鳥の場合は、飼い主へ感情表現を行うのでしょうか?

鳥類の多くは、野生では群れでの集団生活を営みます。またその群れの中にはリーダーのような個体はおらず、上下関係も存在しないのだそうです。つまり飼い主のことも自分と対等な関係として認識しており、時にはつがいの相手として認識することすらもあるようです。

飼い主の声の真似をしたり、呼ぶと飛んでくるといった行動や、飼い主の姿が見えなくなると呼び鳴きをするといった行動は、飼い主を仲間、パートナーと認識しているからこそなのでしょう。これらは小鳥たちからの感情表現と言えそうです。

言葉を話さないからこそ

体全体を使って信頼や感情を表現してくる犬、ツンデレながらもさりげなく感情が伝わってくる猫、そして控えめながらも実はしっかりと感情を表現してくれる小動物たち。

彼らの行動の意味を知ると、飼い主としてもより愛おしく思えてきますし、言葉を話さない彼らからのアピールにもっと気を配りたくなりますね。

キュティアショップ
代表 猪熊洋文