シニア犬・老犬の口臭の最大の原因は歯周病です。口腔内細菌のなかの善玉菌を増やして歯周病菌を減らしましょう。日常のデンタルケアに加えて、乳酸菌を含むサプリメントを使用することで口腔内の環境を健やかに保ち、口臭の予防ができます

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  • 【愛犬の口臭が気になりはじめたら】
    愛犬の口が臭くなったと感じることはありませんか?
    犬の口臭の最大の原因は歯周病です。また内臓疾患からくる口臭もあります。

    犬の口の中は人と違って弱アルカリ性です。そのため虫歯菌が繁殖しにくく、虫歯にはなりにくい環境です。しかし、逆に歯垢が歯石に変わるスピードはとても早くなります。

    歯石ができるとさらに歯垢が付きやすくなり、ついた歯垢は1週間もたたずに歯石に変わるという悪循環が起きます。そして歯の周りの組織が炎症を起こす歯周病になります。今では3歳以上の犬の約8割が歯周病を患っているといわれています。

    歯周病を放っておくと歯を失うばかりでなく、歯を支える骨を溶かしたりします。さらに歯周病菌が口から血流に入って心臓・腎臓・肝臓といった重要な臓器に影響を与え、より深刻な病気につながることもあります。

    歯石を完全に取り除くためには全身麻酔での処置が必要なため、シニア犬・老犬の場合は麻酔のリスクがより高くなります。また、一度きれいになった歯もその後のケアを怠るとふたたび歯周病になります。

    愛犬の口の中を健やかに保つために、できるだけ若いうちから口腔内ケアの習慣をつけておきましょう。
  • 【日頃やお家での口腔内ケア】
    ◆水分の補給
    口腔内の水分が不足すると唾液が濃縮されて口臭の原因になります。健康な犬でも、運動後や暑い日には熱を逃がすために開口呼吸をすることがあり、口腔内が乾きやすくなります。口臭予防の点からも十分な量の水を準備し、室温管理にも気をつけてあげましょう。
    ◆歯磨きの習慣化
    歯周病の予防には歯石になる前に歯垢を取り除くことが大切です。口の中に食べカスを残さないように日ごろから歯磨きを習慣づけましょう。最も効果的なのは歯ブラシを使ったブラッシングです。難しい場合には、口の中にデンタルリンスを垂らして頬を優しく揉んであげたり、歯磨きシートなどで前歯を中心に拭ってあげたりしながら徐々に歯磨きに慣らしてあげましょう。
    ◆フードの選び方
    一般的にドライフードの方がウエットフードよりも歯垢が付きにくいといわれています。
  • 【サプリメントによる口腔ケア】
    歯周病は歯周病菌が増えることによって起こる感染症です。口腔内細菌のなかの善玉菌を増やして歯周病菌を減らすようにバランスをとることで、歯周病の予防になり口臭が減るという報告があります。

    乳酸菌は善玉菌の代表で免疫力を高める効果があります。日常のデンタルケアに加えて、乳酸菌を含むサプリメントを使用することで口腔内環境を健やかに保ち、口臭の予防ができます。

    また、乳酸菌には腸内環境を整える働きもあるので、お腹の不調が原因の口臭の予防にもつながります。
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